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2014年9月29日月曜日

14トンウイング納車

久しぶりの新車です。
今回はUDトラックスの増トン車です。

仕様についてはほぼ前回前々回同様ということで。

本社営業所での大型車納車はご無沙汰ですね。

今年度の計画にある代替えはこれでほぼ落ち着いた感じです。
(別途4t車も入っていますが、後に紹介致します)

おなつ。

2014年9月26日金曜日

感じる秋

 気候もだいぶ落ち着き、夏の去る足音も聞こえなくなりました。秋になったんだと感じると共に、今年も秋刀魚の美味しい時期が来たことをしみじみ喜ぶところであります。ややもすれば景色も赤くなり、金木犀が香るようになるのでしょう。

 経て
 この一年は新橋の本屋さんで平積みになった作品を眺めていたのですが、改めて自己成長だとか自己啓発などの人気の強さを思い知りました。ビジネスマンの多い街であり、ビジネス書が盛んに売れているのかと思いきや、意外と仕事術や勉強本よりも、より善く生きるという事がテーマとしての重さがあるように感じます。わたしも今年は自分の為にも誰かの為になれればと、啓発の類の本を多く読みました。そして日本人に足りない力や、考え方や限界突破から睡眠やアドラー心理学と、様々な分野に渡って理解を深めるにつれ、「どの人も言いたいことは大体同じ」という事がわかりました(政治宗教除く)。
 中でも日本の作家からは興味深い考え方があって、ナポレオン・ヒルやコヴィーなどからは学べることは多くとも、欧米人と日本人の価値観は違うから真に受けると火傷する、というのがあります。
 例えば、夢の持ち方やお金、労働についての価値観、意味の違いなどがあり、欧米でいう「金持ち=成功」という図式は日本にあまり馴染まないと言います。一言に「夢=儚いもの」と「Dream=叶えるもの」だけでも大きな違いがあり、欧米では前へ前へと進み後ろは振り返らないスタイルな印象を覚えますが日本では「侘び寂び」のように形あるものが無くなることへの情緒を大切にするスタイルがあるように思います。当然、日本人である=自分が全て当てはまるということにはなりませんが、自分の感覚により近い本を多く読むことで、共通感覚が生まれ理解が深まるということはあると思います。

 本だけではありませんが、自分に合った物を知り、選ぶ、ということは人生を充実させるコツかもしれませんね。

 そんなこんなで秋色が強くなってきたところで読書、スポーツ、そして食と。自分に合ったライフスタイルで今年の秋を満喫頂ければいいなと思います。油断してると旬を逃して鍋とかおでんの時期が来てしまいます。

おなつ。

書評掲載のお知らせ8

 船井総合研究所の物流サイト、ズバロジ内【物流社長の本棚】に書評を掲載頂きました。

 今回は【夢をかなえるゾウ】です。

 こちらはベストセラーになっているので有名ですが、まだ読んでいない方や興味ある方にはお勧めできます。小難しい本が嫌いなわたしも楽しみながら読めました。ちなみに2もそこそこ面白いですが、このオリジナルの方が格別です。

おなつ。

2014年9月12日金曜日

書評掲載のお知らせ7

 船井総合研究所の物流サイト、ズバロジ内【物流社長の本棚】に書評を掲載頂きました。

 今回は【採用基準】です。

 リーダーシップというのも掘り下げると様々な解釈があると思います。また、資質の問題ではなく、身に着けることのできるスキルであるという事も重要です。世の中にはリーダーシップについて書かれた本がわんさかありますが、資質が無ければリーダーシップが身に着かないのであれば誰も読まないし買いませんものね。
 そう、誰でもリーダーシップを持った人間になることが出来るし、みんなが持った方が良いのです。

 経て。

 先日、株式会社エスワイ・ロジステックスの成沢取締役が紹介されました【嫌われる勇気】を拝読いたしました。こちらは営業部の刈田課長と一緒に購入。成沢さんの言う通り、気持ちがすっきりする本ですね。夏島運輸でも展開したい一冊であったという事を報告致します。

おなつ。

2014年9月4日木曜日

物流経営士取得

 突然ですが、物流経営士の認定を頂きました!

 10ヶ月に及ぶ講義と論文・プレゼン・試験によってようやく…
 長いようで、とても短くとても濃い一年弱。大手企業や有名企業の非常に優秀な幹部に混ざっての勉強や意見交換。会社見学や相談事、食事や散歩なんかもありました。物流経営士課程にはヒューマンネットワークの構築というテーマも掲げられておりましたが、まさにそのネットワークの強さといったら他では得ようのないものです。

 と、言葉ではなかなか伝えようのないことではありますが、何はともあれ修了です。

 物流を取り巻く環境、3PL、包装、輸出入、歴史、財務、データ分析、法令その他関連する知識を一通り学んだ物流のプロフェッショナルとしての認定ですが、飽くまでもステップですので今後更なる成長を目指して頑張ります。

 一度だけ賀詞交歓会で欠席してしまったので精勤賞。そして最優秀は逃しましたが3名の優秀賞に食い込むことが出来ました。これも嬉しい限りです。

 水曜日にいないという事で、会社や社員方々には一定の迷惑を掛けたとは思いますが、受講を許可して頂けたことには大変感謝をしています。この経験を今後に活かします。
 また、荷主企業、同業他社への物流相談などもやってみたいものです。

↑性格出てる…

おなつ。

2014年9月1日月曜日

懸命

 以前、誰かからの講義で「一生懸命に生きようとすると死ぬ」というような話しを聞きました。
 今は新聞やTVで「一生懸命」という言葉がオーソドックスに使われますが、その講師が言うには人間は「一生」を懸命に生きられるほど体力も集中力もないそうです。結果的に無理が出て、体を壊すか失敗を招くことが多くなるとの事。では、真面目にガリガリ生きていたらだめなの?というとそうではなくて、「一所懸命」にやりなさい。ということだそうです。
 何かをやると決めたらそこはしっかりと。仕事や勉強もしっかりやるのが当たり前ではあるけれど、「一生」「懸命」にやろうとしたら人間はだめになってしまいます。「一所」の「懸命」が積み重なって一生懸命になるのです。一所から余裕が出来て二所になり三所になってという感じでしょうか。最初から人生の全て一生を、それこそ本気で息吸って本気でわき見して、本気で飯食ってなんぞやっておったら失敗もするし疲れますから、そりゃニートも出てくるわという話しです。

 まぁ、本気で「僕一生懸命やってます!」と言って決して心緩めずに生きている人なんていないと思いますので、「そんなになんでもかんでも気張ってはだめ」というメッセージが暗に込められていたのだと思います。そもそも、一生懸命にやったからと言って良い結果が生まれるわけではありませんからね。
 ただ、最近あまり聞かない「一所懸命」というのはふと思い立ち、ひとつのことに打ち込むためにはとても良い言葉だと思います。なんでもかんでも一生懸命だと漠然としたり、なんとなく意味が薄くなってしまいそうですが、一所懸命ですと「ここぞ」という感が出てきます。一所懸命にやって失敗してもそれはそれで価値のある失敗を生むのです。

 そんな、あまり含蓄も意味もない、といいますか意味のわからない記事ではありますが、一生懸命に生きていない人なんていないとも思っていますが、何事にもメリハリが大事です。ということなんだと思います。
 ドライバー方々も、運転中は運転に、積み込み中は積み込みに一所懸命になって、休む時はしっかり休むなり緩むなりしてメリハリを持って業務に挑んでください。

おなつ。