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2014年7月15日火曜日

人生初の論文体験

前回の更新から随分経ってしまいました。
一週間に一度は更新しようと決めていたのですが、二週間くらい空けてしまい反省しております。
書きたいことと、書かなきゃいけないことが沢山あったのですが、持ち前の要領の悪さがここにきて出てしまったといったところです。

さて、昨年から様々な講義を受けてはや10か月が過ぎようとしています。目下に「論文提出」という厚い壁が立ちはだかり、受講生みんなが「どうしようどうしよう」と慌てふためいていたのも、つい先週のこと。
受講生で構成されたグループ掲示板では、「まだ1枚も書いてない」「ようやく4ページ」「今日から」などという遅々とした進行の報告がなされる中、わたしは一足先に「30ページ行った」という報告をしておりました。これは嫌味とかではなく、もっと前の段階で宣言していたことがあって、敢えてそういう発言をしていただけなのです。

基本的に「やってない」「週末やる」というのはウソで、みんな結構書いてるんでしょ?って。

わたしはこれを「やってない詐欺」と言うのですが、まぁあれです。「試験勉強した?」「全然やってない(ウソ)」という奴ですね。中には業務の関係で本当に書くことができない人もいるそうですが…
実際、土曜日まで「まだやってない」という人が翌日「40ページ行った」というのですから恐ろしい話しですよ。「何文字書きました?」って聞いたら「22,000~23,000文字」というので「作家か」と心の中で突っ込み入れましたが、いや、一日で文章の中身考えて資料作りながら2万文字は結構すごいですよ、多分。400文字の原稿用紙で換算して50枚ですからね。4日で本一冊書けるペースじゃないですか。
ちなみにわたしはそうね、3日で30ページ書いて4日目で内容を閉めた時点で16,000文字程度ですね。明日が締切なので今夜にでも校正して提出しようかと思っているんですけど。
一年弱一緒に勉強してきて、みんなで助け合ったりしてきたのに、ここにきて化かし合いが始まるとは思っていませんでしたが、「だまされないぞ」という強いハートがあったので中身はともかく走りきれそうです。よしんば「みんなも遅いからなんとかなるべ」ってなってたら多分無理でしたわい。

それはさておき、今まで論文というものを書いたことなんて無かったので、いったい何をどう書けばいいのかと試行錯誤してきましたが、本当に大変な作業でありました。考えていることの理路を整えながら、時には逆戻りし、時には図を作って説明したり、最後のまとめまでに矛盾が生まれないよう注意しながらちまちまと進めて行くわけですから。未曾有の経験です。
学者さんとか作家さんというのは本当に大変なんだろうなぁ。などと全然関係ない妄想を交えながらも、何はともあれ文字にすることの大変さというものを思い知った次第であります。

えっと、色々と報告事項はあるのですが、今回はこんな話しで終わります。

おなつ。

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